2016年3月2日水曜日

東日本土壌ベクレル測定プロジェクトが ラストステージへ。  採取取り組みの方針に変更があります



東日本土壌ベクレル測定プロジェクト(通称「土壌プロジェクト」)にご協力くださる皆様に重要なお知らせがあります。
以下、どうぞお目通しください。

2014年秋にスタートした土壌プロジェクトも、ついに最終段階に入ります。
今後(2017年1月まで)は、予算を確保しながら、まだ採取が進んでいない、地図上の空白域」でどれだけ採取を進めていけるかが、重要なステージとなりました。

それに伴いまして、以降は採取完了地区、自治体、県などを随時ご案内していく体制となります。

現時点で、採取目標を達成・超過したところは
●岩手県全域
●東京都調布市内
●神奈川県茅ケ崎市内
などです。
また上記以外の地域につきましても、各地に採取目標を達成しているエリアがあります。詳細については、現在、ウェブサイト上で公開できる準備を進めておりますので今しばらくお待ちくださいませ。
当面、採取についてのお問い合わせを頂いた方には、当方の直近のデータと照らし合わせて目標達成できているか否かをお返事申し上げます。


今後の採取につきましては、順次公開するマップと一覧表を確認しながら、お取り組み頂ければ幸いです。
尚、採取に際しましては、マニュアル通り、取り組む地域について事務局に一報を入れて頂きますようお願い申し上げます。事前に事務局への連絡がなく、測定所に直接土壌検体を送付され、予算の確保が出来ていない場合には、測定料をお願いしなければならないケースが考えられるので、ご注意ください。

地域目標数は、隣接するいくつかの市区町村をグループ化して一単位として数えるため、近接する市区町村で一定数を超えた場合、他の市区町村で目安数に達しない場合でも、採取目標達成となる場合もございます。
市区町村グループなどについては別途解説ページを設けます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

3月27日のイベントにて、詳細について発表致します。
ご参加お待ちしております。
http://minnanodatasite.blogspot.jp/2016/01/327.html