2018年9月29日土曜日

【応援メッセージ 中山瑞穂さん】(NPO法人子ども全国ネット代表)


原発事故後に立ち上がった、全国各地で子どもを守りたい!と立ち上がったお父さんお母さんたちのグループ「子どもを守る会」の全国ネットワークが子ども全国ネットです。
中山さんは土壌プロジェクトのキックオフから参加してくださり、全国のお母さんたちを繋ぎ続けてくださっています。いつもご協力ありがとうございます!
子ども全国ネット
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国策の結果の原発事故なのだから、本来は国が責任をもってやるべき「土壌測定」。
それを市民の力で進めてしまう、このバイタリティとスタッフのスキル、連帯の力に希望をみます。
今、サイトをみたら600万円を超えていました!すごい!これも希望です!
3.11以降、多くの母親たちが子どもを守るために立ち上がりました。
小さな一人ひとりの力は決して無力ではなく、署名を集め、議会に働きかけ、行政を動かしました。
その動きは微力ながらまだうごめいています。
「原発事故をなかったことにしない。」という思いは決してなくなったのではありません。
そして、その思いがもっともわかりやすく具現化されたものがこの書籍です。
放射性物質には半減期があります。Cs134は2年で半減。
気づいたときはデータが残せなくなる、
今、測らなければ!と議論していたキックオフを思い出し、ジブン事のように目頭が熱くなります。
事務局の方、測定所の方、この書籍に関わる全ての方に感謝です。本当にありがとうございました。
市民の力はまだまだ捨てたのものではないですね。
これからもみんなでできることを頑張っていきましょう。
希望をくれてありがとう!!!

NPO法人子ども全国ネット
代表 中山瑞穂
<お知らせ>
NPO法人子ども全国ネットでは、この放射能がどう影響するのか、また、どう回避することが子どもを守ることにつながるかをわかりやすく解説した冊子「ほうしゃのう きほんのき」を作りました。
医学博士・元国会事故調査委員の崎山比早子先生、東京大学助教の小豆川勝見先生の監修で、サイトからもダウンロードできます。
今まで5,000冊の注文があり、学校の授業などでも使われました。
マップと合わせてぜひ、対策も!⇒ https://www.311kihonnoki.com/
また、 厚生労働省発表の食品の放射能測定データを生活者視点で解説するメルマガ「厚労ダイジェスト」は、今でも登録が増え続け、約2,500人の方々に読まれています。
忙しいけど正しく情報を知りたい、感情ではなく測定数値のデータで判断したい、行政交渉の際のエビデンスに使いたい。
そんな声にお応えして、スタッフは膨大なデータとにらめっこしています。
ご登録はコチラ⇒ https://goo.gl/x8oHHf
子ども全国ネット
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『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
<9月28日23:59まで>